塩ビシート防水の長所と短所をご紹介します！
千葉県印西市に拠点を構える「有限会社 ダン工業」では、防水工事を承っております。
今回は塩ビシート防水の長所と短所をについてご紹介致します！
塩ビシート防水工事とは、塩化ビニール樹脂で作られた防水シートを接着剤などで下地に貼り付ける工法です。
その長所としては、対候性が良く、紫外線・熱。オゾンに優れた耐久性を持ちます。カラフルな色や模様をいかしたものもあり、高い伸縮率と耐摩耗性を併せ持っています。
また、シートは柔らかくて扱いやすい特徴があり、施工がしやすい特徴があります。短工期・低コストでの施工が可能です。
一方で短所としては、塩ビシート防水はシートを使用するので、しっかり接着するためには下地が平らである必要があります。シート同士の接合では接着剤を用いるのが一般的ですが、接着剤ではうまくいかない場合は熱風で溶かして接着する手間がかかります。
塩化ビニールはもともと硬い素材で、柔らかくするために添加剤が使われており、経年劣化により素材が硬くなり割れやすくなってしまいます。耐久年数は一般的に10~15年と言われています。
弊社では千葉県を中心に防水工事を行っております。
ご用命のお客様はぜひお気軽にお問い合わせ下さい！