シート防水を選んだ方がよいケースとは?
シート防水は対象物に対してシートで覆い、表面を防水加工する工事のことです。
塗料を塗るタイプと違って、シートが衝撃をカバーする効果もあるので耐摩耗性に優れている点が1番の魅力です。
シート防水は下記のようなケースでお勧めです。
・屋上やベランダなど人が歩くような場所
・イベント会場など多目的な利用が想定される場所
シート防水はクッション性もあり衝撃に強いので、人の利用頻度が多くなりそうな場所に特にお勧めの防水工事です。
例えば屋根や外壁だと人が直接触れたり、踏み入れることもない場所なのでシート防水を用いることはありません。
それに対し、屋上や野外イベント会場などは人が立ち入ったり、物を置くことも多いので衝撃に優れているシート防水の方が多く使用されます。
シートを剥がさない限りは常に厚みのある状態なので塗料と違って雨水の影響を受け、擦り減ることもありません。
あえて言うならシートの大きさには限度があるので、つなぎ目が発生することぐらいです。
ただ、そのつなぎ目もしっかりと密閉すればほつれることもありませんし、十分な防水性を保つことが可能です。
シート防水の導入をお考えの方は千葉県印西市のダン工業までご相談ください。